海外に住む20歳の女性ソフィー・レインが、Onlyfansで年収65億円稼いだと話題になりました。一体どんなプラットフォームなのか、日本人が使うには安全でわかりやすいのか調査しました!
Onlyfansってなに?
2016年開設
本拠地はイギリス
ユーザー数2000万人
Twitterを参考に開発された
Onlyfansとは、ファンが特定のクリエイターをサブスクすると、コンテンツがみれたり直接やり取りができるようになる「ファン支援型プラットフォーム」です。
現在は主に「アダルトコンテンツ」を提供するクリエイターが多いのが現状のようです。
よって、登録は18歳以上でないとできません。
日本でいう文章を販売できる「Note」を動画に特化したSNS版にさせたようなもの。
サブスクの他にプレミアコンテンツを作ることができるので、どんどん課金してしまう怖さもあります。
最近はアダルト以外のコンテンツも増えてきていることと、ファンと直接的に関係を構築できるUIが新たなビジネスのチャンスとなり、今後の発展に注目されています。
安全性について
アダルトコンテンツと聞くとプライバシーが気になるところです。特に、発信者は気をつける必要があることがわかりました。
- 自分の写真付き身分証明書
- 銀行取引の詳細
この情報を保護するために暗号化を使用すると宣言しているにもかかわらず、ハッキング攻撃から完全に防御できるプラットフォームはないようです。
さらに、コンテンツがインターネットにアップロードされると、再投稿、スクリーンショット、または録音が可能になります。(参考)
しかし、OnlyFansには専門の著作権チームがあり、コンテンツが無断で掲載されるようなことがあればクリエイターをサポートできる体制が整っているようです。
とはいえちょっと怖いね
自分で安全性を高めるためには、
- コンテンツに透かしを含める
- 居場所が特定されないような配慮が最大限必要
アカウントの乗っ取り対策には以下のようなセキュリティがあります。
- 二要素認証 (2FA): 電話で受け取ったコードとパスワードを入力する必要があります。
- 地理的ブロック: 一部の国からのコンテンツへのアクセスを無効にすることを決定できます。
- 暗号化されたトランザクション: すべての支払い詳細は、消費者の支払い情報が利用できないように保護されています。
日本語サポートはある?
今のところ日本語のサポートは不十分です。
しかし、クリエイター登録の際に日本国を選ぶことができるので、収入を得るためのアカウントを作ることは可能です。今後日本人の投稿が増えれば、日本語のサポートも充実してくるのではないでしょうか。
まとめ
以上、Onlyfansってなに?安全性や日本語サポートは十分か調査!でした。
まとめると、
- Openfansはイギリス発祥のSNSプラットフォーム
- アダルトコンテンツが中心
- 日本語のサポートはまだ不十分であり、コンテンツ発信の安全性もまだ心許ない。しかしそれによる大きなトラブルは起こっていない。
日本のApp Storeではダウンロードできないので、気になるクリエイターをまず見つけて、その人が設置しているリンクから直接飛んだ方が早いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。